

向上心に溢れた
アグレッシブな逸材たちと共に、
お店を今以上に盛り上げていく。
INTERVIEW
栃木インター店/工場長
- キャリアパス
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2011年 入社 アフターセールス
2018年 主任
2021年 工場長
今でも思いを馳せる新人時代の経験
先輩に追いつきたい一心で、
与えられた仕事をがむしゃらに。
入社してから最初の1〜2年は、とにかくがむしゃらだったことを覚えています。アフターセールス(サービス職)として21歳でHonda Cars 両毛に入社し、まわりを見れば経験豊富な先輩ばかり。早く先輩たちに追いつきたいという一心で頑張っていましたが、任されるのは洗車ばかりで、もっと難しい仕事をさせてほしいという葛藤も正直ありましたね。
それでも、「洗車も考えながらやることで整備の基本が身につく」という先輩からのアドバイスを信じて、目の前の仕事を完璧にこなすことを心がけて続けていると、徐々にチャンスを与えてもらえるようになりました。たかが洗車、されど洗車。まさに一流の料理人も最初は皿洗いからという話と一緒ですね。今でもときどき、当時に思いを馳せて初心にかえることがあります。
整備を任されるようになった後も、自分の成長を実感して達成感を得たり、逆にスキル不足を痛感させられたりと様々な経験をする中で、お客様との付き合い方や整備に対する考え方を学んでいきました。これらの経験が、自分という人間をつくりあげていく上での大きな力になっていることは間違いありません。

工場長としてすべきこと
成長させてあげることが、
役割であり、やりがい。
入社してちょうど10年目に工場長になりました。お客様を守ることが私たちの仕事ですので、その目的に向かって全スタッフが一致団結し、協力し合えるチームをつくることが工場長の役割となります。
私自身、そしてチームとして心がけているのは、お客様が納得いくまでとことんお付き合いすること。ときには難しい依頼をいただくこともありますが、お客様にとってベストの方法を考え、解決するまで寄り添い続けることを徹底しています。
また、一人ひとりのスタッフを見守り、より良い方向へと導いてあげることも工場長として大切な役割。それが、やりがいのひとつでもあります。例えば、できなかったことができるようになったとき、仕事に対する意識が変わったと感じたときなどは、自分のことのように嬉しいですね。特に若いスタッフは、先輩や上司の背中を見て、それを手本にしながら育っていくので、まずは工場長である私自身が間違った行動をしないように気を引き締めています。



若い人材たちと共に歩む未来
夢中になり、探究できる、
そんな若い人材に期待。
Honda Cars 両毛の特長のひとつに、社内の風通しが良いことが挙げられます。年齢や上下関係に縛られず、誰もが自分の正直な意見を発信できますし、若いスタッフでも委縮することなく思ったことをフランクに言える社風があります。
また、Honda Cars 両毛は、私が所属する佐野富岡店はもちろん、どの店舗も個性的で明るい人が多いので、スタッフ同士の距離感が近いんです。この和気あいあいとした雰囲気が、働きやすさの理由なのかもしれません。
これからHonda Cars 両毛に入社する皆さんには、何かに夢中になったり、好きなことを熱心に探究できるような人材を期待したいですね。たとえそれがクルマでなくても、興味を持ったことに対してはとことん知識やスキルの向上を追い求め、努力し、ときにはチャレンジする姿勢がこの仕事をする上では大切です。そんなアグレッシブな若いスタッフたちと一緒に、会社や店舗を今以上に盛り上げていきたいと思っています。